チームで進めるならこれがおすすめ
様々な機能を搭載する「Lucidchart」
「Lucidchart」
様々な機能を搭載し、あらゆるシーンに幅広く対応できる作成ツールとしておすすめなのが「Lucidchart」です。中でも、図式を作成する機能に特化しています。日本語対応、マルチデバイス対応、共同編集可能、一元管理可能など、使い勝手がいい点も特徴の1つです。フローチャートを資料や素材としてだけでなく、業務プロセスや組織図の把握など、実務レベルで使えるようになります。開発プロジェクトやマーケティングの展開などをフローチャートで共有することで、全体の流れや仕組みを把握しやすくなるでしょう。なお、料金プランは有料と無料の2つがあります。無料プランでは3つまでフローチャートを作成できます。
チームで進める際に便利
「Lucidchart」は他の作成ツールと比べても搭載している機能の数が非常に多いです。プロジェクトに利用するファイルをチームで共有できるファイル共有機能、複数のユーザーでドキュメントを共有しながら共同編集を行えるドキュメントコラボレーション機能、関係者とインスタントメッセージのやり取りができるメッセージング機能など、チームで進める際に役立つ機能が豊富です。
また、アーカイブされたファイルやプロジェクトの検索機能、他システムとの連携機能、ステータスや優先度に応じて整理できるタスク管理機能など、あらゆるシーンを想定した機能が備わっています。
作図がしやすい
「Lucidchart」では様々な図式をダイアグラム上に配置し、組織図などを簡単に編集できます。テンプレートも豊富に用意されているので、効率的にフローチャートを作成できるでしょう。複数のユーザーがコメントできるので、フィードバックを受ける際にも便利です。データを一元管理するダッシュボード機能を利用すれば、使用するパーツなどをチーム全体で共有できます。目的に沿った図式を様々な形状や色、フォントから選択できる点もメリットです。
なお、他の作成ツールからのファイルのインポートや、作成した図式を他のファイル形式にエクスポートすることもできます。変更履歴を保存すれば、改定前のバージョンに戻して参照することも可能です。
マインドマップツールとしても優秀
アイディアや情報を視覚的に整理するマインドマップの作成や編集ができます。プロジェクト管理やプレインストーミングをする際に役立つでしょう。なお、作成したマインドマップを他のユーザーと共有することもできます。様々なファイル形式に対応しているので、プレゼンテーションやレポート作成など、用途に応じた出力が可能です。
以上が、「Lucidchart」の特徴です。まずは無料プランで試してみましょう。
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